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 火防巡視

2020年03月08日(日)2022年02月23日 23:27


だんだんと春が近づいておりますが、朝晩は石油ストーブなどの暖房器具を取り扱う日が続きます。


まだまだ空気も乾燥していますので、市民の皆さんは火器取扱いやご自宅周りに燃えやすい物を置かないよう、日頃からお気を付けください。


第8分団は火防巡視の一環として、原市場地区にある全ての防火水槽の点検と自然水利の確認などを行いました。


担当する管内は広いため、しっかりとした火防巡視を行うために、前週にも同様の点検を行いました。


中藤にある2部の詰め所では、水利点検が終わった後に積載車の資機材を全て下ろし、車両の清掃と積載ポンプや救助資機材の点検も行いました。


このように、日頃から資機材の管理と器具愛護を怠らない消防人を目指し、活動しています。


そしてこの日は、来年度の入団予定者2名と顔合わせ、二十歳の若者です。

正式に消防団員になるのは4月からですが、団員が整備清掃する積載車や資機材に興味津々のようでした。


第8分団では、仲間になってくれる社会人や学生を随時募集しています。

興味のある方は、この機会に是非!

第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団