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 台風19号

2019年10月12日(土)2022年02月23日 23:28


この度の台風19号で被災された方々と地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。


我々第8分団は、台風の風雨が強まり大雨特別警報のレベルが上がる度に、消防車による警鐘およびスピーカーでの避難の呼び掛けを管内で実施致しました。


早めの避難にご理解とご協力頂きました市民の皆様には、心から感謝申し上げます。

避難先である原市場小学校には、400人を超える市民の方々が一時避難されました。


川は大雨により我々も見たことのない恐ろしい濁流と化し場所によっては道路まで越水し大きな道路陥没も発生、山間部では土砂崩れがいたるところで発生しそこに乗り上げてしまった乗用車の救出や、車道に流された鉄製のごみ集積所の移動をするなど警戒中に危険排除を行いました。


今後、我々が経験したことのない自然災害がいつ発生するかわかりません。

市民の皆様におかれましては、警報が発令されましたらテレビやラジオの情報を確認し速やかな避難をするなど、命を守る行動を第一に考えて頂ければと思います。


また、日頃から防災に備え、飲食等必要と思われる物の備蓄を各ご家庭でお願い致します。

第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団