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 中継送水訓練

2019年07月07日(日)2022年02月23日 23:28


7月7日、大字南地内において第7分団と合同で中継送水訓練を行いました。


沢をせき止めて水を確保しポンプ車から中継する可搬ポンプを経由して火点まで合計20本400メートルのホースを繋いで放水する訓練や、ウォータールートを使用した訓練などを行いました。


高低差があり元ポンプや中継ポンプからは火点が見えないため、より実践的な訓練でした。


また、街分団と山分団では装備も異なります。エンジンとポンプを別々に背負って山中へ運搬し消火活動ができるウォータールートを7分団の団員に実際に使用してもらい、如何なる場所どんな装備にでも対応できるように、分団の垣根を越えて有意義な訓練となりました。


小雨降る中を激励に駆け付けてくださいました内田健次・鳥居誠明両議員をはじめ第7・第8分団両後援会の皆様、訓練指導をして頂きました名栗分署第3担当内野中隊長と隊員の皆様、ご講評頂きました稲荷分署市川分署長、大変ありがとうございました。


我々消防団は、森林文化都市である飯能の山林も守っています。山に入る皆さん、火の不始末には十分ご注意願います。

第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団