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 第7分団分団訓練

2022年09月29日(木)2022年10月04日 09:40

9月29日(木)飯能日高消防署屋外訓練場にて、第7分団1部、2部の各部による訓練を行いました。

1部では主にガンノズルと呼ばれる放水器具を使用しての放水訓練、2部では災害時に使用するチェーンソー等の救助資機材の確認訓練を行いました。

各部に配備されている器具を現場でも問題なく使用することができるよう、器具の使用方法や適切な持ち方等を団員同士で確認しながらの訓練でした。

実際の現場では、管そう(筒先とも呼ばれる放水器具)よりも取り回しが容易なガンノズルが有効な場面もあり、より現場を想定した訓練ができたと感じ、また2部での救助資機材訓練では、日ごろのメンテナンスも兼ねたよい訓練になりました。

第7分団の活動報告

第6分団、第7分団合同中継送水訓練(本番編)
第6分団、第7分団合同中継送水訓練(本番編)

2025年6月22日 美杉台にある、あさひ山展望公園内にて山林火事を想定した、中継送水訓練を合同で行いました。まず初めに、稲荷分署の署員の方から大船渡で起きた山林火事についての講義や対応の仕方などをおそわりました。 その後に中継送水の開始になります。 中継送水とは、山林火事などで水利が近くにない場合に山の上に水を送るのですが、ポンプが1台だと力が足りないので複数のポンプを繋げて送水する方法です。 まずは防火水槽から水を汲み上げる元ポンプからスタートです。 ↑元ポンプのポンプ車両 ↑防火水槽から水を汲み上げています。 ここから次のポンプまで水を送ります。 ↑左の白のがホースで上の赤いのが次のポンプ 以外と急な坂になります。 ↑上から見た下の様子 次のポンプに到着しました。 ここのポンプを経由してさらに山をのぼります。 ↑山の中に入っていきます。 ↑さらにのぼります。 ↑まだのぼります。 ↑まもなく次のポンプです。 ちなみに次のポンプは山の中を人力で運びました。 ↑見にくいですが左手前の人の中にポンプがあります。 ↑ようやく到着しました。 こちらのポンプから次は枝分かれして2箇所から放水します。 このようにポンプで中継させながら山林火事など消火をしていきます。 近年全国で山林火事が発生しています。 飯能市も森林が多い為、訓練を行い、有事の際の為に訓練を続けて行きます。

第7分団