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 全団員訓練

2022年10月23日(日)2022年10月26日 08:32

 10月23日(日)飯能日高消防署屋外訓練場にて、飯能消防団全団員訓練を行いました。

 今回の全団員訓練は、飯能消防団としての活動成果を披露する場である飯能消防団特別点検に向けた訓練であり、訓練内容は入場行進や観閲、服装・規律、中隊訓練等の基本的なものの他、飯能日高消防署の署員による消防車両誘導要領に基づく車両の誘導(バックでの駐車誘導)の指導があり、車両誘導の際の方法や注意点を学びました。

 近年は新型コロナウイルスの影響で久しぶりの訓練もあったため、参加した団員はベテラン団員も含めて思い出しながらの訓練となりました。

 また、上記の訓練のほか夏に行われた救助資機材(チェーンソー等災害時に称する機材)取扱団員の認定や、応急手当普及員指導員の認定も行われ、第7分団では救助資機材取扱団員3名、応急手当普及員指導員1名が認定されました。認定を取得した団員のこれからの活動に期待します!


訓練当日は晴天に恵まれました!


署員による車両誘導の指導


救助資機材取扱団員3名


応急手当普及員指導員1名

第7分団の活動報告

第6分団、第7分団合同中継送水訓練(本番編)
第6分団、第7分団合同中継送水訓練(本番編)

2025年6月22日 美杉台にある、あさひ山展望公園内にて山林火事を想定した、中継送水訓練を合同で行いました。まず初めに、稲荷分署の署員の方から大船渡で起きた山林火事についての講義や対応の仕方などをおそわりました。 その後に中継送水の開始になります。 中継送水とは、山林火事などで水利が近くにない場合に山の上に水を送るのですが、ポンプが1台だと力が足りないので複数のポンプを繋げて送水する方法です。 まずは防火水槽から水を汲み上げる元ポンプからスタートです。 ↑元ポンプのポンプ車両 ↑防火水槽から水を汲み上げています。 ここから次のポンプまで水を送ります。 ↑左の白のがホースで上の赤いのが次のポンプ 以外と急な坂になります。 ↑上から見た下の様子 次のポンプに到着しました。 ここのポンプを経由してさらに山をのぼります。 ↑山の中に入っていきます。 ↑さらにのぼります。 ↑まだのぼります。 ↑まもなく次のポンプです。 ちなみに次のポンプは山の中を人力で運びました。 ↑見にくいですが左手前の人の中にポンプがあります。 ↑ようやく到着しました。 こちらのポンプから次は枝分かれして2箇所から放水します。 このようにポンプで中継させながら山林火事など消火をしていきます。 近年全国で山林火事が発生しています。 飯能市も森林が多い為、訓練を行い、有事の際の為に訓練を続けて行きます。

第7分団