活動報告  >  第8分団  >  歳末特別警戒を実施

 歳末特別警戒を実施

2022年12月25日(日)2023年01月10日 09:46

12月25日から30日の6日間に渡り、歳末特別警戒を行いました。

自治会、後援会、本部の方々より激励いただき寒い中ではありましたが、心温まりました。

この日は少しでも市民の方々に安心をして頂ければという思いで、警戒させていただきました。

第8分団の活動報告

第8分団放水訓練を実施
第8分団放水訓練を実施

飯能日高消防署屋外訓練場にて放水訓練を実施しました。 この日は新たに導入された『ミニストライカー』の使用方法と放水能力を体験します。 ミニストライカーは、そのまま背負って山林の中へ入ることができます。水利から通常のポンプで送水し、設置した水槽からミニストライカーで水を汲み上げ、山中で消火活動ができる軽量小型の可搬ポンプです。重さは9kg。 使用するホースは40mmとこれまた軽量なため、斜面等でも取り回し易く、その点からも 山林火災に向いている機械器具となります。 小さくても威力はしっかりと確保されている事がわかりました。 しかし、これを山の斜面(背圧損失)や40mmと細いホースの損失圧力を考慮しながら、火災現場では運用しなくてはなりません。 団員が身に着けてるオレンジのものは、ジェットシューターという背負式水のうで、残火や飛火に対応できるものです。その隣ではウォーターチャージャーからとても細いホースを伸ばして筒先から放水中。 暑さ対策だと言って、ジェットシューターの水を掛けていたのは、ここだけの話。 休憩後は可搬ポンプやポンプ車両を用いて、通常の放水訓練をしました。 新型ポンプ車両の安全性能の高さには驚きました。 消防団活動の中で、普段の仕事では知れないことを知り体験できることが、とても貴重な経験だなぁと改めて思います。 ここまで読んだ人は、きっと消防団に興味がある証拠!もう入団しちゃいましょう!

第8分団