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 夜間警戒活動

2020年09月04日(金)2022年02月23日 20:10


ラジオから流れる気象情報が、最大瞬間風速80メートル以上の台風10号が沖縄・九州方面に近づくことを知らせる。我々の想像の遥か上を行く凄まじい勢力。


この日、第8分団一部のポンプ車に乗車した団員達は原市場地区を警戒しながら、昨年の台風19号で我々が経験したことのない状況だったことを思い出す。


飯能市内においても、台風の風水害により至る所に被害を受けました。


今季、日本列島近くは太平洋上の海水温が平年よりも高く、関東にも同等の勢力で台風が近づく事も考えられます。


日頃から飲料水や非常食のローリングストックをしていますか?

家の周りに風で飛ばされやすいものは有りませんか?

ブルーシートやロープ、土嚢の準備はされていますか?


『備えあれば憂いなし』普段なら簡単に手に入るものでも、いざとなると手に入らないこともあります。


そして何より、早めの避難・命を守る行動が一番大切です。


災害は台風だけではありません。

ご家族で防災・減災について話し合い、各ご家庭で再度点検をしてみては如何でしょうか。

第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団