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 6・8・11分団合同中継送水訓練を実施

2023年09月24日(日)2023年10月11日 09:11

名栗げんきプラザに近い大栗沢林道にて、6・8・11分団による合同中継送水訓練が行われました。


第8分団は水利の元ポンプ(1番ポンプ)を担当しました。

火点側で放水する団員が、安全かつ消火に有効な水圧が保てるよう、中ポンプや先ポンプ(2~4番ポンプ)を担当している他分団と連携し、中継送水します。



林道を使用した訓練は、実戦に近い訓練となり、平地で行う訓練とは様相が違います。

日頃あまり行わない自然水利(沢)の集水方法や、吸管を2本つなげる揚水方法など、経験の少ない団員が確認できる良い訓練となりました。




筆者は、訓練ではなるべく多くの失敗をした方がよいと思っています。

有事の際に、失敗を絶対にしないための訓練なのですから。



“失敗からの気付き”を得られる訓練は、とても有意義なものです。『気づき』こそ成長するチャンス!若い団員だけでなくベテランも同じです。


第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団