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 令和5年度飯能消防団消防特別点検

2023年11月25日(土)2023年11月29日 08:25

11月25日(土) 飯能日高消防署屋外訓練場にて、消防特別点検が行われました。



点検官の新井重治市長をはじめ、多くのご来賓の方々に我々飯能消防団の特別点検をご高覧下さりまして、大変ありがとうございました。


インフルエンザが猛威を振るう中、87%の出席率とのことではありましたが、参加した全ての消防団員は士気旺盛に特別点検を受けました。


特別点検では誰もが何らかの役割を持ちそして助け合い、常に点検及び訓練を行っているため、今回はあまり写真も撮れませんでした。

筆者も他分団の旗を持ち教養学科を受講しておりました。

点検補助官の浅見直行元飯能消防団長が教養学科にて、現役時代の火災現場の話をされておりましたが、消防団の役割の大切さや重さを改めて考えさせられました。


消防特別点検の中でも最後に行われる一斉放水は、何年経っても緊張を感じます。団員経験のある方ならわかってもらえると思います。

もちろん、どの分団もしっかりと放水されました。


私たち消防団員はいつも、放水するような事をしたくないと願っております。


これから寒さ強まり空気も乾燥します。

市民の皆さまに『火の用心』をお願いするため、夜警中の鐘の音でご迷惑をお掛けするかもしれませんが、この鐘の音が聞こえたら是非、火の元の点検をお願い致します。

第8分団の活動報告

土砂災害防災訓練
土砂災害防災訓練

こんにちは! 8分団です。 6月に入り梅雨の時期になってきました。 雨が多くなると災害の頻度も増えていきます。 気温も高くなり熱中症の危険も増加していきます。 様々な災害や事故は未然に防ぐことが可能ですが予防していても起こってしまうケースが多いです。 災害や事故が発生した後の行動が大事になっていきます。 その為、この時期に災害等が発生した後に行う処置を円滑に出来るように訓練を実施しています。 今回8分団では地域の方と合同で 急病者がいた時の対応について 訓練をしました。 急病者を発見した際は二次災害防止の為、周囲の安全を確認後、急病者の意識があるかの確認をして救急車を呼ぶというのが大まかな流れです。 ですが救急車はすぐに来れる訳ではないので救急車が到着するまでに的確な処置をすることで急病者の生存率が下がりにくくなります ここでいう処置とは 1.AEDの使用 2.心臓マッサージのことをいいます。 この2点を訓練しました。 また、車両の展示も実施しました。 午前中に実施してたくさんの方に 参加して頂きました。 参加して頂いた地域の方や対応して頂いた団員の皆さんありがとうございました。 展示車両 ↑ポンプ車と多機能各1台ずつ 車両清掃をしてのお披露目です 普段は走行している姿しか見れない のでなんだか新鮮ですね 救命講習 教官の話を皆さん真剣に聞いてます 心臓マッサージの方法を教えています 軌道確保の方法を教えています AEDの使用方法を教えています ↑団員が最初にお手本として参加してます 地域の方に実践して頂きました

第8分団