9/10(水)飯能日高消防署 講堂にて、普通救命講習が行われました。
飯能消防団は普通救命講習の受講を必須としており、救命技術の維持向上のため、全団員が必ず、3年に一度はこの講習を再受講しています。
今年度の1回目となるこの日、1分団からは3名が受講し、座学と実技講習が行われました。
座学では、一次救命処置の重要性や「救命の連鎖」について学び、その後の実技では、傷病者発見から安全確保、意識確認、心肺蘇生からAED操作といった一連の流れを1人ずつ訓練しました。
最後に止血の方法、応急処置について学び、すべての講習が終了しました。
参加した新人の浅山団員、清水団員にとっては、少しボリュームのある講習になりました。
肩をたたきながら呼びかけ、意識確認する浅山団員
胸骨圧迫のテンポを習う清水団員