傷病者が発生した場合、救急隊が来るまでの間の、バイスタンダー(その場に居合わせた人)による適切な応急手当が、傷病者の社会復帰の鍵を握ると言われています。 消防団員は3年に一度は普通救命講習を受け、技術と知識を定着させ、いざというときに適切に動けるよう、訓練しています。 消防団員の救命講習の指導には、消防団内の「応急手当普及員」があたっています。 7分団には、利根川分団長以下、4名の応急手当普及員が在籍し、自らの技術を磨きながら、団員や地域住民への普及活動に勤しんでいます。
毎年秋に普通救命講習更新者を対象に応急手当普及員の団員が指導します。 仕事・学校が終わった後の夜7時〜10時までの長丁場は大変ですが皆真剣に取り組んでいました。 は組からは新入団員が一名救命講習を受講しました。
小学校・中学校・地区住民合同運動会に、参加し気持ちいい汗を流させて頂きました。
加治東地区の防災訓練に参加し、AED、消火器の使い方、バケツリレーの訓練を担当しました。
非常に強い台風15号が迫る中、精明地区の自主防災訓練が開催されました。 7分団本部と1部が参加し、応急手当や初期消火の指導と消防車両の展示を行いました。 また、小型ポンプ操法を披露しました。
9月に入りましたが、気温が非常に高く真夏日でしたが、約250人もの方々が加治東小学校での訓練に参加しました。 応急手当訓練は4班に分かれて実施し、汗だくになりながらも、参加いただいた方々には熱心に取り組んで頂きました。 地域の防災訓練で、これだけの人数が集まるのは素晴らしいと思います。皆さんの防災意識の高さに感心してしまいました。
令和になり最初の五地区合同防災避難訓練(三丁目・宮本町・河原町・本郷・大河原)が私たち第三分団主導により行われました。 AEDの操作訓練、心肺蘇生訓練、消火器を使用の初期消火訓練、消防車の展示・試乗・説明を団員を手元とし地域の方々に訓練・体験して頂きました。 そのあと私たち消防団による小型ポンプの放水訓練を行い地域の皆様に披露させて頂きました。 団員皆、今後いつあるかもしれない災害や事故に遭遇したときにすぐに対応して頂くよう一生懸命訓練のお手伝いをさせて頂きました。
地区の自主防災訓練に参加しました。 今年度は双柳地区と富士見地区が同日開催となったので、他分団の応急手当普及員のサポートも受けつつ、団員をそれぞれの地区に分配して対応しました。 団員は、応急手当や初期消火の指導、消防車両の展示などを行いました。
今年度は双柳地区と富士見地区が同日に実施となりましたので、は組は二ヶ所に分かれて自主防災訓練に参加しました。 男性団員は初期消火の指導と消防車両の展示、は組と普及員の男性団員は心肺蘇生法と応急手当を担当しました。 当日は暑さも厳しかったですが、多くの方が参加し、積極的に実技を体験して頂きました。
今年度初めての夜間の分団訓練を行いました。 途中から雨の降る中での訓練となりましたが、集中して実施することができました。 訓練は部ごとに行い、1部は小型ポンプ操法の練習と、今回初めてポンプを触る新入団員に対するポンプ操作や筒先操作の指導とを行いました。 2部は、ポンプ車操法の基礎的な練習と少人数での放水準備の訓練を行いました。
市内の飲食店にて13代梨木前団長の退団記念パーティーが行なわれました。 OBの方々をはじめ多くの関係者の方々と共に梨木前団長を囲い楽しい時間を過ごしました。 前団長がかがげる『笑顔を守る消防団』のキャッチフレーズを胸に、これからも地域を守って行きたいという団員達の士気・団結が一層向上しました。 前団長の30年に渡る消防活動、それに今年度受賞されました最高に名誉ある特別表彰「まとい」をはじめとする数多くの偉業。 本当にお疲れさまでした。 そして大変お世話になりました。
吾野宿まつりが吾野地区にて開催されました。 消防団としては、活動内容を市民の方に理解してもらうための広報活動を行いました。 また例年同様、花火の鎮火確認等の活動も行いました。